やっとBrompton純正ブレーキレバーを旧型から新型に換えたよ！の巻

計画から２年が過ぎて、やっとBrompton純正ブレーキレバーを旧型から新型に換える事になったのですが・・・。

BGMは・・・

The Beatles - We Can Work it Out

 
むむぅ。ブレーキレバーを換えるって事は・・・
 
グリップも一回はずさないとダメみたい。
 
このOGKのやつもシンプルで好きだったので出来れば残したいのですが・・・

 
接着してるみたいなので、泣く泣くカット！

 
わーん！悲しい〜！


グリップがとれました。

 
今は売ってないニットーさんのチタンハンドルが剥き出しに。
たいてぇ〜いにあむ！
これは確か自分の肩幅に合わせて長さをカットしてましたね。イヒヒ


 
しかしブレーキレバーの交換の仕方なんてよくわかんない。
どどど、どーやるんだろう？


やりはじめちゃってから考えてます。むむぅ。

 
やっぱりワイヤーも外さないとダメなのか？

  
芋虫ゴムを外して、どうやらワイヤーカットするしかなさそう。

   
なるほど。バラしてみてやっとブレーキの仕組みがわかりました。


ブレーキワイヤーって、こ〜なってたのか。し、知らなかった！


旧型のブレーキレバーも実は結構好きです。


しかし新型の剛性感もイヒヒ。マークも可愛いし。

 
旧型はずして新型に交換！


ワイヤーをこっち側から入れています。


むむぅ。なんで途中で切れたんだろう？

  
ここまでワイヤー通して引っぱってとめる。
カットしちゃったからワイヤーみじかっ！

そしたらなんとぉーっ！

ブレーキレバー側のワイヤーエンドのタイコ？がきちんと入りません！
あとで調べたら新型レバーにはタイコがちびっこな専用のワイヤーがあるみたい。
ぬ〜！


ブレーキはなんとか作動するみたいだから
とりあえずタイコははまらないまま留めちゃえ！

  
後ろ側も外します。

 
おててがばばっちくなったった！

 
芋虫。正式にはなんてゆ〜のでしょうか？


ワイヤーが短くなってしまったので芋虫もぱんぱん。
ワイヤーのエンドもメラメラにばらけてしまいエンドキャップも入りません。
むひ〜！

 
とりあえずなんとかブレーキレバー交換は出来た気がする。

 
ここでレバーの角度調整。旧型ではあまり上に角度を上げられなかったので
かな〜り上に上げてみます。

  
しかし上げすぎると、折りたたんだ時にフォークやタイヤに干渉してしまいます。

 
何度がブレーキレバーの角度調整しつつ、折りたたみを繰り返して
ギリギリまで上げました。

 
そ〜いえば、ワイヤーの取り回しの事考えるの忘れてた。
この穴に通すべきだったのか？わ、わかんないや。てへ。

 
折りたたむとワイヤーがフォークに当たってひんまがってますが
この位のレバーの角度にしたいのです。よろしくないのかなぁ？


ブレーキレバーの角度は前後で干渉する角度が違うので
ギリギリまで上に上げると左右の角度が違っちゃいます。
それでもギリギリまで上げちゃいました。右の方が上げられますね。
角度調整が終わったのでグリップ装着。
本当は接着するみたいなのですがとりあえずはめただけ。


新型ブレーキレバーと純正グリップの納まりは綺麗です。

 
ここでグリップ比較。上がOGK。
実はこの純正グリップはMハン用のちびっこいやつ。
SハンなのになんでMハン用かって？ちびっこで軽いからじゃよ。イヒヒ

 
軽量グリップと言われていたOGKはなんと51g！

 
新型純正グリップは、ななな、なんと15g！
36gの軽量化に成功！

今まで謎だった純正ブレーキレバーの重さを計って比較してみましょう。
 
旧型ブレーキレバーは1個で82g！

 
新型ブレーキレバーは77g！

 
旧型はペアで164g !

 
新型は155g！
剛性上がって、握りやすくなって、マークがかわいくて、
角度がつけられる様になって、９gの軽量化成功！
大満足です。


GOODです！


タイコは飛び出したまんまなのでいつかブレーキワイヤーも交換しましょう。てへ。

エンディングテーマ

The Beatles - A Day In The Life